2014年4月20日日曜日

娘マイの悲鳴

 私自身がそうであるから、偉そうなことは言えないが、娘マイは浣腸されることに強い執着を持つ様になっていた。 口にするのは恥ずかしいのでしょう。 「お腹の調子がわるい。」とか、「体調が悪い。」とか訴えることもあり、そんなことを言う時は浣腸してやることも度々です。 以前は家にイチジク浣腸が常備されていることはありませんでしたが、最近は私自身が使うこともあって、いつも10ヶ入りの箱が2つは引き出しに入っています。 マイもそれを知っているのですが、何故か自分で使うことはありませんでした。 マイは普段は便秘薬を飲んでいる筈だったのですが、たかお部長から、便秘薬は癖になり量が増えていくから良くないと教えて貰ったこともあり、そんな説明をマイにもしました。 それ以降、マイも積極的に便秘薬を飲むことはなくなり、困ったときは恥ずかしさもなく私に報告する様になっていました。

 最近は、たかお部長に教えて貰った坐薬も家にあり、軽度の便秘の時は、私も坐薬を使うことがあります。 マイに対しても坐薬を教えてやったこともあり、買い置きの坐薬が少なくなっているのが判ります。 聞いてみると学校へ行く時もカバンの中に坐薬は入れていると言っていました。 まぁ、自然に排便するのが一番良いのは、娘にも私にも良く判っていますが、私の実情を考えるとマイに強いことは言えません。

 マイは、高校でバドミントンのクラブに入っています。 以前の合宿での驚く様な話を聞きました。 女性同士で何の遠慮もなくなることは判らないでもありませんが、合宿の折に便秘のことが寝る前の話題になり、ある女の子が出なくて困っているというと、別の女の子が浣腸を持ってると言い出し、その便秘の子は浣腸の経験がなく、浣腸を持っていた子に浣腸をして貰ったと話していました。 そんなこともあって、マイは浣腸に強い興味を持っていたらしく、先日マイに浣腸してやったことで目覚めたのではないかと思います。

 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・

 暫く娘の便秘のことも忘れていたある日、学校から帰ってきたマイは、カバンを置くとトイレに入って暫く出て来ませんでした。 別に気にもしていなかったのですが、トイレのドアが開いたので出てきたのかと思ったら、「お母さん!」ってトイレから声がしました。 『マイ、どうしたの?』、「お母さん、血が。。。。」と言いながらベソをかいていました。 見るとお尻を拭いたトイレットペーパーに少し血がついているのを私に見せました。 『生理なの?』と聞くと、「違うよ。お尻からだよ。」と半泣きになっていました。 『ウンチは出たの?』、「ううん、出てない。」、『一度トイレからでなさい。』というと、「でもお尻の穴がはち切れそうなの?」、『え、え~っ!』、「ウンチが出かけてて。。。」と言う。

 仕方がないので、そのまま手を引き居間まで連れていきました。 私も経験があるのですが、お尻の穴の直前で、ウンチが肛門を押し開きかけたままの状態でウンチが固まったままになっているのだろうと思われました。 ベッドに仰向けに寝させお尻の穴の様子を確認すると、綺麗な菊が開き加減になっている。 出血したので少しオロナイン軟膏を塗ると、「痛い~っ!」と悲鳴を上げる。 しかし状態を確認する必要があるので出血が止まっていることを確認して、オロナイン軟膏を指につけゆっくりとお尻の穴に指を挿入すると直ぐ中に硬いウンチがあるのが判った。 ウンチを少し押し込んでやるとお尻の張り感は少し治まった様だった。


0 件のコメント: