2014年4月11日金曜日

夕食

 浣腸してもお腹が気持ち悪いと訴える娘まいをパジャマに着替えさせ、ベッドに寝かしつけて私は夕食の準備のために娘をおいて買い物に出かけた。 近くのスーパーで娘が食べやすい魚や野菜中心の食材を選び、急いで帰宅し夕食の支度にとりかかった。 準備も終わり、娘の部屋に様子を見に行くと、まいはしんどいのか眠っていた。 私の気配を感じたのか目を覚ますと手を伸ばし私を引っ張った。 『どうしたの?気分は良くなった?』、「うん、さっきより大分ましになったよ。」、『ウンチが出て、少し寝たからね。どう?ご飯食べられる?』、「うん、少し食べてみる。でも、まだお腹気持ち悪いの。先にトイレ行ってみるね。」、『じゃ~、トイレ終わったらご飯食べなさい。用意するから』とキッチンに戻った。

 娘はトイレから出てくるとそのまま食卓につき、用意された料理を食べ始めた。 『あまり無理して食べたらダメよ。』、「うん、わかってる。」、『お腹が気持ち悪いの治った。』、「ううん、何もでなかったよ。」、『そう、もう少し様子見ようね。』、「うん。」と会話し、テレビを見ながら食事を終えた。 お茶を飲みながらテレビを見ているマイを見ながら、食事の後片付けを済ませ、娘も飲むと言うのでコーヒーを入れた。 二人でコーヒーを飲みながら、『早く寝たら直ぐ良くなるよ。風邪薬あったから飲んで寝なさいね。』、「は~い。」

 そんな会話をしていると、娘マイが突然、「お母さん再婚しないの?」と言い出した。 突然の質問に黙っていると、「私、時々お父さんが欲しいなぁって思うんだよ。」と言い出した。 『お母さんは嫌い?』と聞くと、「そうじゃなくて、甘えられるのお母さんだけだからチョットさみしいなぁ~って感じかな。」、『ごめんね。離婚しちゃって。』、「そんなことないよ。お母さん働いてるから、時々寂しいなぁっておもうんだ。今夜、お母さんと寝たいなぁ。」、『どうしたの。構わないけど。』

 マイにも、やっぱり父親が必要なんだろうかと考えてしまった。 娘から父親を奪ったのは自分が離婚したことに原因があるのは明らかであり、娘に何の責任もない。 私は、改めて娘に申し訳ないと感じた。 そんなことで普通以上にマイが私に甘えるのも仕方がないことであった。 今夜は、私が一緒に寝てやることで娘マイの気持ちが癒されるのなら、看病も兼ねて意味のあることだと感じた。 風邪の娘には、歯を磨いて顔を洗ってそのまま寝る様に言って、自分は簡単にシャワーで身体を流した。 そして和室に布団を敷き、マイと一緒にねることにした。

 二人揃って、1つの布団に入った。 こんなことをするのは、マイが大人になってからは初めてのことだ。 マイも私と一緒に寝るのを新鮮に感じているのかも知れない。 寝床の中で私にくっついてきたので、私もマイを抱きしめた。 どうしたことか、マイは私の胸に手をやり、乳房を触ってきた。 めったにないことなので、私はマイがするに任せた。 乳房を触られながら、『お腹の調子はどうなの?』とパジャマの上からマイのお腹を擦った。 「まだ少し気持ち悪いけど。」と言う。 お腹を擦っていると気持ちいいのか強く私にくっついてきた。

 お腹を擦りながら、自分が浣腸に傾倒している意識もあって、『浣腸するのは嫌じゃないの?』と聞いてみた。 すると、「嫌じゃないし、なんか変な気分になるの。」と小さい声で言った。 私は、自分のことを考えながら、娘のその言葉を聞いていた。 何気なく、私も浣腸してやりたくなり、『お腹がまだ気持ち悪いんだったら、もう一度浣腸する?』と聞くと、マイは頷いた。 それで、私は起き上がり、イチジク浣腸を取りに行った。 浣腸とティッシュを持って寝床に戻り、布団をまくり上げて、娘の下半身を脱がせた。

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