2018年8月27日月曜日

手術が近づいた部長に甘える娘マイ

 マイは、部長の手術に異常なほどに不安を感じているらしいです。 一緒に居られる夕食後は部長から離れずに部長に甘える様になりました。 部長もマイを娘の様に思っておられ、甘えるマイを拒否されませんでした。 横にいる私が嫉妬を感じるほどでした。

 今日も私が夕食の片付けをしている間、ソファに座る部長の横にマイはべったりと寄り添っています。 手術が控えているというのに部長は、甘えるマイにチョッカイを出しておられます。 たかお部長に普段着の上からお尻を撫でられ、それを気持ち良さ気に受け入れています。

 片付けを終えた私はマイの甘えを受け入れている部長に、
「そんな悪戯をしていたら身体に障りますよ。」と声を掛けた。 笑いながら私を引き寄せ両手で私とマイを抱き寄せ、私に口づけをし、その後マイにも口づけをした。 そして私の衣服に手を掛け上半身を脱がされてしまいました。 両腕で胸を隠す私の手を除け、私の乳房を揉みながら激しく口づけをされました。 その様子にマイは部長の背中から部長にしがみつき、部長の股間に手を伸ばしていました。

 裸にされた私はマイと一緒に部長を裸にし、ブリーフだけの姿にしました。 そしてマイの服も脱がせ、3人はパンティ、ブリーフの姿になっていました。 部長は私たちのパンティに手を掛け同時にパンティを下し脱がせました。 二人は陰毛を露わに部長の前に立っていました。 部長は両手を私達の股間に這わせ、陰部を刺激し始めました。 二人は立ったまま部長の行為を受け入れ、その刺激に徐々に両脚を開き快感に目を閉じ身体をくねらせていました。 手を除けた部長は後ろを向く様に言い、再び後ろから陰部を刺激して来られました。


勇気を出して聞いてみました

 手術に向けての準備のため、入院の日までに色々な検査が行われました。 心臓の検査のために心電図、麻酔のための検査・・・・素人にまるで判らない日々でした。 手術が決まったころから気になっていました便秘のことや、浣腸を多用していることが頭に残っていました。

 ある検査の日に丁度担当のお医者さんとお話しが出来る機会があり、気になっていたことを勇気を出して聞いてみました。
「主人のことで少しお伺いしたいことがあるんですけど。。。」
    ・・・お医者さんの前では、『主人』と言う様にしていました。
    ・・・多分、私のことを内縁の妻だと思っておられるようでした。
  「何でしょう?」
「日頃から、主人は便秘になることがあって浣腸することあるんですけど。。。。」
「手術までの間は、どうすればよろしいですか?」
  「食事に気をつけて便秘にならない様にするのがいいですね。」
「はい。」
  「でも、出ない時は仕方ないですから、溜めるより浣腸する方がましですね。」
「そうなんですか。悪化したり、手術に支障があったりとかは?」
  「それは関係ないですよ。でも浣腸は常用するのは良くないですよ。」
  「ご主人は胃ですけど、腸のことを考えると便を溜めるのは良くないですから、出すためには浣腸しても大丈夫ですよ。」
「そうですか。ありがとうございます。」

先生の話しを聞いて少し安心しました。 部長のことも、そして自分自身やマイが浣腸を常用していることも。。。。でも、私たちが浣腸に嵌っていることも察してしまわれたのではないかと感じました。

 その日の夜、食事が終わった後で、今日病院の先生に聞いたことをたかお部長に話しました。 話しを聞き終わると部長は、「そんなことを気にしていたんだね。」
「でも、やっぱり気になってましたわ。私は専門的なことは判っていませんでしたし。」
  「だからと言って、やたら浣腸したらダメだよ。」
「はい、判ってます。でも、私もマイもついつい浣腸したくなっちゃって。。。。」
  「これからは私が管理する様にしないといけないね。自分たちで浣腸した時は報告するんだよ。私が管理しないと使いすぎる様だからね。」
「判りました。報告する様にします。」
  「マイは若いんだから、し過ぎない方が良いと思うよ。」
「そうですね。」

2018年8月22日水曜日

続く胃の詳しい検査の結果、ついに手術が決まる

 部長の胃の詳しい検査は、結構難航しました。 2週間ほどの間に、バリュームを飲んでの回転する検査台でのX検査やCT検査など、検査でおかしくなってしまうのではないかと按ずるほどでした。

 検査が難航した背景は、元々の胃痛の原因であった胃潰瘍症状が結構酷く、癌症状を確認できないことにあった様です。 しかし、最終的な診断結果は、初期の胃癌と判断され、手術を受けることになってしまいました。

 救いは、進行していない初期の胃癌とのことなので、手術を受け入れ、その後の安心に繋げたいと考えることにしました。 病院で入院の手続きをし、部長は仕事を一定期間休む調整も進められました。 手術と言っても決して簡単なことではなく、身体の他の機能が手術を行っても問題がないかと言う検査が多々あることを初めて知りました。 手術って大変なことなんだということを、色々な説明を受ける内に実感せざるを得ませんでした。

 しかし、その手術で以降の安心が得られることだけを希望に指示されるままの生活が始まりました。 特段日常生活に制約があることもなく、入院の日までは食事も普段通りで問題はありませんでした。

 私はただ日頃から浣腸を多用している生活が災いしているのではないかと言うことが気懸りでした。 もし部長の発癌がその様なことが原因しているとすれば、申し訳ないことだし、私たちも無関係と言えないことになってしまうと思いました。

大腸内視鏡検査の日

 数日後、今度は大腸の内視鏡検査の日がやってきました。 胃の検査で良くない結果が出てしまったので、大腸の検査も不安で一杯です。 マイも日頃の明るさは消え失せ、今度は検査の日は自分も一緒に行くと言い張っています。 納得できる様にすれば良いと思い、3人で病院へ向かうことにしました。

 大腸の検査は胃の検査の時より大変で、腸の中を綺麗にしておかなければならないので前日から下剤を服用し、当日は、朝から大量の水に溶かした薬剤を何度も飲んでは排泄する繰り返しとなりました。 朝起きて直ぐ前夜の下剤が効いたのか、下痢状態の排泄があった様です。 早朝から多量に水に溶かした薬剤の服用により、何度もトイレで水の様な排泄を繰り返しました。 事前には排泄が透明になることを確認してくださいと言われていたので、部長のトイレの後を私も確認しました。

 僅かに黄色味を帯びた水の様な排泄になっていましたので、一安心し、検査の時刻を迎えました。 マイも一緒に病院へ向かい、私たちは外の長椅子で待ち、部長は検査室に入って行かれました。 内視鏡ですので、胃の検査も大腸検査も同じ検査室でした。

 胃の検査と同様、終わってから部長の話しを聞くことのなりました。
部長に聞いたのは、胃の検査と違って、衣服を脱ぎ、検査用のパンツに履き替え、検査のための診察台に横になったそうです。 胃の時と同じ様に血圧計を接続され、軽い麻酔の注射をされると意識はなくなり、目覚めると全ては終わっていたそうです。

 後日、検査結果を聞き少し安心できました。 検査の結果は、小さいポリープがあったが、それは内視鏡で切除したとのことでした。 大腸について心配する様な結果はなかったので、後は胃の詳しい検査の結果が気懸りです。

 部長も少し安堵した様子で、マイと三人でその日は外食することにし、部長が好きなお寿司を食べに行きました。

部長の胃の検査の日です

 部長の胃の検査の日となりました。 準備は当日からではなく、前日の夕食後からはじまっています。 胃の中に食べたものが残っていては検査ができないので、前夜の9時以降固形物を食べることはできず、水やお茶程度で喉を潤して朝を迎えました。 検査が終わるまで口を潤す程度の水しか飲めず、病院へ向かいました。 私も付き添いましたが、外の長椅子で退屈な時間を過ごすだけでした。

 内視鏡検査の様子は、私は立ち会ったいませんので、部長の話しを後で聞いただけでした。 検査の直前には喉を鈍感にするためか軽い麻酔の為の液体を口に含み、暫く我慢し、それを吐き出した後、いよいよ検査室に入ったそうです。 左を下に診察台に横になると血圧計が接続され、マウスピースを噛まされ、軽い麻酔の注射を受けたと言っておられました。 すると暫くして意識がなくなり、我に返った時には全ての検査が終わっていたとのことでした。

 そんな訳で詳しい検査途中の様子は、ご本人にも判らないとのことでしたが、後日検査結果を聞いて驚きました。 胃の検査で検体を採取するらしいですが、その検体に胃癌の疑いが見つかったとの検査結果で、部長はも勿論のこと私にとってもショックな結果となってしまいました。 胃癌と断定された訳ではありませんが、更に詳しい検査をすることになりました。

 マイも心配し、部長の家に来ていました。 マイにも病院で聞いた結果を告げると、不安なのか泣き出してしまいました。 「胃癌と決まった訳ではないので、余り心配しないで。」と宥めざるを得ない状況でした。 今後の詳しい検査で疑いが払拭されることを願いながら、その日は3人で食事をし、部長の家で床につきました。