2014年4月6日日曜日

ホテルでの夜

 『そろそろ部屋に戻ります。』という私に、「今夜は一緒に居ようよ。私の部屋はセミダブルだから一緒に寝られますよ。」、『でも。。。』と言いながら私は嫌ではなかった。 『部屋から必要なものをとってきます。』と部屋を出ていった。

 暫くしてバッグを持って筆者の部屋に戻った。 ソファに座っている筆者に、『コーヒーでも入れましょうか?』とバッグをおいて、コーヒーを入れる準備をした。
「娘さんは、高2って言ってたよね。卒業したら働くのかなぁ。」
『本人は大学へ行きたいと言っていました。私も何とか行かせてやりたいと思っています。』
「今の時代、その方が良いよね。私たちの時代と違って、殆どの人が大学へ進学するからね。」

 『コーヒーどうぞ。』と言いながら、テーブルにコーヒーカップを2つ並べ、私も筆者の横に座った。 筆者はコーヒーをすすりながら、「さっき君が家に来ないかと言っていたけど、娘さんに私のことを何て言うつもりなのかなぁ。」
『私がたかお部長とお付き合いさせていただいたとしたら、何れ娘には判るでしょうし、隠していてバレるより、ちゃんと説明しておいた方が良いんじゃないかと思ったんです。』
「なるほど、そうかも知れないね。さっき娘さんのこと、甘えん坊って言ってたよね。」
『ええ、学校へ行ったり友達と遊んでいる時以外は、殆ど私にべったりとくっついてるんですよ。』
「へぇ~、でも親から離れてしまうより、その方が良いんじゃないかなぁ。」
『そうかも知れませんけど、もう少し自立して欲しいと思うんですけど。』
「でも片親だから、余計愛情を君に求めるんだろうね。じゃ~、今日みたいに君が家にいないと寂しがってるんじゃないかなぁ。」
『そうだと思います。私も心配ですけど。でも、仕事ですから仕方ないです。』
「私も君が言う様にお宅へ行った方が良いのかなとも思うけど、娘さんは、私のことをどう思うかなぁ。甘えん坊の娘さんなら、私が君を取った様に思わないかなぁ。」
『私にも判りませんけど、私がたかお部長に好意をもってのと同じように、娘もたかお部長のこと、気に入るんじゃないかと思ってます。』
「そうなれば良いけどね。」、 『大丈夫だと思いますけど。 たかお部長、やさしいから。』

 『たかお部長のこと、もっと教えてください。』、「どんなことを?」
『部長の浣腸のこと、もっと聞きたいです。いつごろから、便秘になるようになったんですか。』
「子供の頃からだよ。小児便秘っていうらしいけど、母親によく浣腸されてたよ。」
『そうなんですか。 私も子供のころは、よく浣腸されましたけど。』
「それだけじゃなくて、幼稚園の終わりころ、脱腸になってね、大変だったんだよ。」
『脱腸って?』
「知らないかなぁ、身体が十分成長してないとき、骨格の隙間から腸がはみ出して、おちんちんの横あたりにせり出してくるんだよ。」、『へぇ~』

・・・・・・ と筆者は、便秘だけでなく、脱腸もあって、浣腸が生活の一部であったことを私に話した。

浣腸に興味を持った私は、『たかお部長が私に浣腸してくれるんだったら、私も部長に浣腸してあげますね。』。。。。変な合意が成立してしまった。

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