2014年4月20日日曜日

摘便と浣腸

 「お母さん、どうしたらいいの?」、『困ったわね。お医者さんへ行く?』、「嫌だよ。恥ずかしいし。お母さん、何とかして!」、『だってお母さんお医者さんじゃないし。。。そうだ、部長さんに聞いてみようか?あの方いろんなことご存じだから。。。。』、「おじさんが判るんだったら、聞いてよ。ねぇ、お母さん。」、『判ったわ。』

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たかお部長に電話すると、時間をかけて摘便をする様にとのことだった。 

『部長さんに聞いてみたわよ。お母さんもそうだろうと思ってたんだけど、たぶん硬くなったウンチがお尻の穴のところに溜まってしまって、お尻の穴が広がりきらないから、出そうで出なくなってしまってるんだって。』
「どうしたら良いって?」
『治療方法はお医者さんへ行った方が良いって。。。』
「嫌だよ~。」
『うん。マイが嫌だって言ってるって言うと、それなら私がしてあげなさいって言われたわ。』
「どうするの?」
『摘便っていうらしいけど、硬くなってるウンチを指で砕きながら、搔き出せば良いらしいわ。』
「指で搔き出すって。。。お母さんが?」
『そうよ。だったお医者さんへ行きたくないんでしょ?お医者さんでもそうするらしいわよ。』
「じゃ~、お母さんして~、お願い。」
『仕方がないわね。ちょっと用意するから待っててね。』
「は~い。」不安に駆られながらも、下半身裸のままで私の処置を待っていた。

私は、洗面器にお湯を張り、古いタオルを数枚、オロナイン軟膏とイチジク浣腸を用意してマイが寝ているベッドのところに戻った。
「お母さん、浣腸するの?」
『後で浣腸するけど、先にウンチを指で搔き出すのよ。』
「わかった。」
『お尻の穴に指いれるから、痛かったら言うのよ。』
「はい。」

私は、オロナイン軟膏をマイのお尻の穴に塗り、ゆっくりと人差し指を挿入しました。
『痛い?』、 「ううん、でも気持ち悪い。」、 『直ぐだから我慢するのよ。』
と言いながら、指でウンチを砕く様にすると幾分ウンチが変形するのが判りました。 そのまま手前の方から搔き出そうとすると、「痛い!お母さん、痛いよ~っ!」と言う。
『直ぐ終わるから我慢しなさいね。』と傷をつけない様に丁寧に指を少し曲げながら削り取ったウンチを手前に搔き出しました。 そのまま指を抜くと指の先にべっとりとウンチがついて少しだけ搔き出すことができました。
洗面器で指先を洗いながら、何度かそれを繰り返すとウンチを少し搔き出すことができ、残っているウンチもだいぶ崩れた様に思えました。 「お尻が気持ち悪いよ~!」とマイが訴えるが、どうしようもないので、『少し出せたから、これで浣腸すれば出るかも知れないね。』、「うん。」とマイはまな板の上の鯉状態になっていました。

別の洗面器を用意し、汚くなったお尻の穴をティッシュで拭うと、イチジク浣腸を1個注入し、ティッシュでお尻の穴をしっかり押さえ、マイを抱っこしながら、我慢させました。 「お母さん、漏れちゃうよう~。」と訴えましたが、お尻を押さえて我慢させ、限界と思えるところで洗面器を跨がせると勢いよく浣腸液を排泄し、気張ってごらんと言うと力を入れ、それと同時にはじける様な音とともに、ウンチが排泄されました。 「出た~!」とマイが歓喜に似た声をあげました。

栓をしていたウンチが出てしまうと、後は普通のウンチが排泄されました。 一旦お尻を拭い、ぐったりしているマイをベッドに寝かせ、排泄物を始末しました。 そして戻るとまだぐったりと下半身裸のままベッドに横たわっていました。
『全部出しちゃおうね。』とイチジク浣腸を2ヶマイに注入し、我慢させ今度はトイレで排泄させると、マイはお腹の中が空っぽになったらしく、ホットした顔をしていました。 私も裸になり、マイの服も脱がせ、二人でシャワーを浴びました。 そしてマイにパジャマを着せ、そのまましばらく休む様にいうと私の手を握ったまま、寝てしまい、その寝顔の可愛さにホッとしました。

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