2018年3月23日金曜日

部長の胃痛と看病

 日頃元気だと思っていた部長が不調を訴えら、仕事を早退されました。 部長が心配で、私の仕事が終わると一人でお住まいの部長宅を訪れました。 部長は奥さんを亡くされてからは単身でお住まいです。 お邪魔するとベッドに臥せっておられ、お腹が張って、胃が重くて痛いとのことでした。 

 お腹が張っているだけだと私と同じなので浣腸でもと思ったのですが、胃の調子もわるいとのことでお医者さんに診て戴くことにしました。

 翌日、医院で診察を受けられ、胃カメラの検診を行うことになりました。 当座の胃痛を緩和するお薬が処方され、お腹の張りは胃痛とは関係なく、ストレス性の便秘ではないかとの診断でした。 お医者さんの判断では、胃の問題もあるので、下剤を飲むより、排便がない様だったら浣腸しなさいとのことで、その日は胃の内視鏡検査の予約と胃の薬と浣腸を処方して貰いました。

 薬局で処方されたお薬を受け取り、部長と一緒に部長宅に帰宅しました。 早速胃のお薬を飲み、少し落ち着いたので部長に、「浣腸しますか?」と聞くと、「いつもと逆だね。」と笑っておられました。 処方された浣腸は、病院などで使われるノズルの長いオオタ60浣腸でした。 お腹もスッキリした方が良いので、部長に浣腸することとなり、私がしてあげることになりました。

 お医者さんからは、排便があったら出血がないかを確認してくださいとのことでしたので、水洗トイレではなくオマルにしてもらうことにし、浣腸をする前にオシッコを済ませて貰いました。