2014年4月4日金曜日

自己紹介

 私、しずこ(44歳)は、ご主人さまにお仕えする身です。 結婚していた夫とは別れましたが、娘が一人います。 17歳で高校に通っています。 離婚後、運よく会社に就職することができました。 結婚前の仕事の経験が役立ち、納得できる仕事で充実した毎日を送ることができ、今も頑張っています。 仕事がら、出張もあり、心配ですが娘一人を自宅において出張することも時々あります。

 私は、娘を出産後、便秘になることが多く、仕事をする上でも支障になるので、便秘薬を飲んで何とか凌いでいました。 でも、仕事の疲れやストレスでなかなか改善することもなく、日々を過ごしておりました。

 そんな状況の中、仕事で世話になっている直接ではありませんが上司の方と親しくなり、親切にして戴く様になりました。 その方が夫であればと思うこともありますが、家庭を持っておられ、無理な望みと諦めていました。 しかし、仕事でご一緒することも多く、お茶やお食事をご一緒させて戴く機会が結構あり、いつの間にか互いに親しくなってしまいました。


 その上司の方と仕事で一緒に出張へ行くこととなり、娘をおいて2泊の出張に出かけました。 朝から新幹線に乗り、目的地に到着し、客先との打ち合わせもハードな内容で、その日の仕事が終わったのは、午後7時ごろになっていました。 早速、予約していたホテルに向かい、チェックインを済ませると、一緒に食事をとのお誘いを受け、ロビーで待ち合わせを約束して、それぞれの部屋に向かいました。

 部屋で荷物を整理し、私はお腹が張るのでトイレに座ってみましたが、ウンチが出る気配もないまま待ち合わせのロビーに向かいました。

 上司の方は既に待っておられ、詫びを言ってお供させていただきました。 誘われるまま、高級そうな寿司屋ののれんをくぐり、カウンター席に並んで座りました。 

 仕事のことや、家庭のことをお話ししながら、美味しいお寿司に、お腹の調子が悪いのも忘れ、ビールも進み、満足な食事を終えることができました。 店を出てホテルへ戻る道すがら、私の部屋でもう少し飲みませんかと誘われ、お断りするのも失礼と考え、少しだけならとお受けしました。

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