2014年4月6日日曜日

普段の仕事に戻る

 「お母さん、もう我慢できないよ。」、『じゃ~、トイレ行きなさい。ティッシュちゃんと抑えてないと漏れるわよ。』、「は~い。」と娘まいはお尻を剥き出しにし、手でティッシュを抑えながら、無様な格好でトイレへ飛び込んだ。 ドアが閉まるなり、激しい排泄音が居間まで聞こえてきた。 暫くして水を流す音がして娘がトイレから出てきた。

『どう?出たの?』、「うん、ビックリするほど沢山でちゃった。」、『そう、凄い排泄音が聞こえていたわよ。スッキリしたでしょ?』、「急にお腹がすいてきたよ。」、『ゲンギンなのね。家に浣腸置いておくから、必要だったら使ったらいいのよ。』、「でも、お母さんにしてほしいなぁ。」、『まいも大人なんだから、そんなことぐらい自分でしなさいね。』と言いながら、筆者にまた浣腸されることを考えてしまっていた。

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 いろんなことがあったが、私は翌日も普段通り出勤し、仕事を進めた。 しかし、会社でたかお部長に出会うと、出張前とは違う感覚になり、目をそらせる様になってしまった。 気の所為か部長も私にこれまでとは違う視線を送っている様に感じてしまう。

 そんな状態で、たかお部長とはこれといった接触もないまま、1週間が過ぎてしまった。 ある日の昼休み、私は同僚と昼食で事務所の近くの喫茶店にいました。 突然、携帯電話のバイブが振動し、メールが着信した。 ショートメールだった。 携帯電話を見ると、たかお部長からだった。 <今日は仕事が終わったら時間あるかな?XX喫茶店で待ってるから。>とのメッセージだった。 急に顔つきが変わったのか前に居た同僚がどうかしたのかと聞いてきた。 『娘からよ。』とはぐらかし、雑談を続けた。

 その日の仕事を終え、誰にも気づかれない様にXX喫茶店へ向かった。 喫茶店の中の奥の席に、たかお部長は座ってタバコを吸っていた。 『お待たせしてすみません。』、「仕事は大丈夫だったの?」、『はい、特別急ぎの仕事はありませんでしたから。』、「そう、よかった。食事でもどうかなと思って。あれっきりになってたから。」と二人で食事をすることにした。 食事をしながら、部長にされた浣腸が切っ掛けで、浣腸を買い求めたこと、娘が便秘を訴えたので、買った浣腸で治療したことなど説明した。 部長も、最近仕事のストレスで便秘気味であると話していた。 レストランを出て誘われるままホテルへ抵抗もなく私はついて行ってしまった。

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