2018年8月22日水曜日

続く胃の詳しい検査の結果、ついに手術が決まる

 部長の胃の詳しい検査は、結構難航しました。 2週間ほどの間に、バリュームを飲んでの回転する検査台でのX検査やCT検査など、検査でおかしくなってしまうのではないかと按ずるほどでした。

 検査が難航した背景は、元々の胃痛の原因であった胃潰瘍症状が結構酷く、癌症状を確認できないことにあった様です。 しかし、最終的な診断結果は、初期の胃癌と判断され、手術を受けることになってしまいました。

 救いは、進行していない初期の胃癌とのことなので、手術を受け入れ、その後の安心に繋げたいと考えることにしました。 病院で入院の手続きをし、部長は仕事を一定期間休む調整も進められました。 手術と言っても決して簡単なことではなく、身体の他の機能が手術を行っても問題がないかと言う検査が多々あることを初めて知りました。 手術って大変なことなんだということを、色々な説明を受ける内に実感せざるを得ませんでした。

 しかし、その手術で以降の安心が得られることだけを希望に指示されるままの生活が始まりました。 特段日常生活に制約があることもなく、入院の日までは食事も普段通りで問題はありませんでした。

 私はただ日頃から浣腸を多用している生活が災いしているのではないかと言うことが気懸りでした。 もし部長の発癌がその様なことが原因しているとすれば、申し訳ないことだし、私たちも無関係と言えないことになってしまうと思いました。

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